盛岡中央高等学校
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トルコ・シリア地震救援金を贈呈しました – 高校・中学生徒会から日本赤十字社へ

3月14日(火)、本校生徒会長 八重畑麗子さん(高2)、副会長 遠山萌心さん(高2)と附属中学校生徒会長 日景蓮さん(中2)、副会長 山田健晴さん(中2)の4名が、日本赤十字社岩手県支部を訪れ、トルコ・シリア地震で被災された方々への救援金を贈呈いたしました。

参加した4人の生徒からは、「東日本大震災で被災した経験から私たちができることは何かを考え、全校生徒へ募金を呼びかけ、中高の生徒・教職員から集まった救援金です。
現地で被災された方々が必要なものを購入するために活用していただきたいと願っています。」と、中高全生徒の思いを伝えました。
日本赤十字社岩手県支部事務局長 平野直様からは「日本赤十字社では中高生の自発的な行動を呼びかけており、皆さんが率先して行動を起こしてくれたことに感謝しております。これからも積極的に行動してほしい」と、今後の活動に対する激励の言葉をいただきました。

なお、昨年の本校学園祭「昇龍祭」での収益金についても、社会貢献に繋がる活用方法を模索していましたが、このたび、被災者への救援金としてトルコ・シリアの両国大使館に直接送金しました。
本校の生徒にとって、地球市民の一員として社会に目を向け、助けを必要としている方々に思いを寄せ、自分たちにできる方法で社会貢献に参加する、という大きな学びの機会となりました。