盛岡中央高等学校
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中国の小攬中学とオンライン交流を行いました

 本校ではコロナ前まで心連心(国際交流基金)を通して毎年1~2名、中国からの留学生を受け入れていました。
しかし新型コロナウイルスの影響で留学生が来日できなくなりました。
そこでオンラインでの交流を行うことにしました。
今回は昨年と同じ中国広東省中山市の小攬中学と交流を行っています。
さらに、今年はもう一校、遼寧省瀋陽市の朝鮮族第一中学とも交流を行っています。
全校生徒の中から1年生3名、2年生2名が応募してくれました。

 12月6日に中国の小攬中学とオンライン交流を行いました。
今回のテーマは食文化です。中国の生徒はタニシ麺、飲茶、杏仁豆腐、火鍋などを紹介してくれました。
本校の生徒は寿司など定番の和食も紹介していましたが、抹茶スイーツなど高校生が好きそうなメニューも紹介していました。
当日は雪模様でしたが画面越しにそれを見た中国の学生がすぐに「雪が降っていますか」と質問してきました。
彼らのいる広東省は香港の近くで非常に暖かく雪を見たことがないそうです。
そんな出来事も印象的でした。生徒たちは次のオンライン交流を楽しみにしています。

こんな風にオンラインで交流しています。
メモを取りながら交流をしています。
火鍋が紹介されました。とてもおいしそう。