盛岡中央高等学校
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【快挙】一橋大学経済学部に合格したSZコース12期生の長村大樹くんにインタビュー

一橋大学経済学部に合格した長村大樹(ながむらだいじゅ)君(上田中出身)

見事、一橋大学経済学部に合格した長村大樹くんに、合格の秘訣等をインタビューしてきました。
東京大学をはじめとした難関大学に挑戦したい人は、是非参考にしてみてください。

長村君にインタビュー

①一橋大学を目指した理由は何ですか?

大学では経済を学びたいと思っていまして、自分が努力してギリギリ行けるレベルの高い大学と考えて一橋大学を志望しました。

②中央高校での3年間で印象に残っていることや得たことは何ですか?

高校2年生の11月の時にドイツデュッセルドルフで開かれていた国際医療機器展「MEDICA」での体験が一番印象に残っています。この時に海外の人や手助けしてくれる会社の人との交流も含めて語学力・教養がついたと感じました。また、体験を通じて、学校の勉強以外にも学ぶことが多くあると気づかされたことが大きかったです。

この時の記事はこちらです。

③苦手科目と得意科目は何でしたか?また、それぞれの勉強法は?

苦手は国語です。合格した今でもよく分からないですね(笑)。一橋大学の合格のために特化して対策して、国語で足を引っ張りすぎないようにできたのはよかったです。得意なのは数学です。ひたすら青チャートを反復して身についたものが多くあると感じています。また、中央高校の高校1、2年生のとても多い課題をこなすことで身についたのもあると思います(笑)。

④合格できた理由・秘訣と考えるものは何ですか?

戦略的に、計画的に勉強を進められたのがよかったと思います。例えば、時機を見て得意を上げていくのが良いか、苦手を補うのが良いか、マーク試験の共通テスト対策をするか、記述試験の二次対策に力を入れるか、色々と考えて対策して努力したのが良かったと考えています。これらを意識して結果が出るようにやれて、自信につながりました。

⑤受験を通じて成長したと思うことはありますか?

受験勉強は高校2年生位から始めていたが、成績が上がってくるのは遅かったと思います。そこで諦めずにコツコツ耐えて学び続けたことで、今年の11~12月頃から大きく上がってきました。やはり、目標に向けて苦しくても耐えて努力できたことは成長だと思います。

⑥大学で学びたいこと、楽しみは何ですか?

楽しみはやっぱりサークル・友人関係です。サークルを何にするかは決めていませんが、高校の部活動は週2回くらいの活動だったので、毎日活動するものがやってみたいです。また寮で留学生とルームシェアする予定なので、交流しながら語学力も向上させていきたいですね。

⑦これから一橋大学を含めた難関校を目指す後輩たちに一言お願いします。

予備校の現代文の詞なのですが、「目標との差にひるむことなく、1つずつ小さくても積み重ねていくことが大事」です。誰でも、何を目標にしても、努力をすることは変わらないので、あきらめずに努力を続けるのが一番大事です。

ありがとうございました!
これからの活躍にも、大いに期待しています!