盛岡中央高等学校
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令和3年度昇龍祭当日の様子2

今回は7月9日に行われた昇龍祭当日の校舎内の様子をお伝えします。

入り口の昇降口では、再度の消毒をお願いしました。
各係担当者も責任を果たしています。

校内では様々な展示や企画が行われていました。
射的も工夫を凝らし、水鉄砲を使うものもありました。

宝探しも古新聞を利用して工夫を凝らしています。
犯人探しは教室の枠を超えて楽しむ企画も行われていました。
コナン君や金田一君も来校されていなかったので、みんな無事に楽しんで帰ることができました。

「気配斬り」なんていう遊びもあることは、初めて知りました。
見えないのに床の枠線で区切られているところにセンスを感じます。

カジノを運営しているクラスもありました。コンパニオン(男)やバニー(漢)も見られます。
これでも1年生です。
将来の可能性は広がるばかりです。

中央高校名物、手動販売機です。
早急なIT化が求められます。
生徒の小銭が飲まれることが、稀にあります(笑)

茶道部のお茶の体験です。
柔道場がいつもと違う厳粛な雰囲気に包まれています。
どんな格好の人が来ても、礼を尽くします。
「笑ってはいけない」ではありません。

芸術部は書道パフォーマンス(席上揮毫)が行われました。
一発勝負の芸術です。
魂を感じます。是非皆様も「とめはねっ!」を読みましょう。

もちろん、絵画の展示もありました。
どうしてこんなに上手く描けるのか。
何度も描けば上手くなるのは本当でしょうか。

科学部では粘菌の変形菌の展示が行われていました。
中央高校科学部の顧問は、世界初の変形菌類の新種を発見したこともある玉山光典先生です。
※詳しくはこちらまで。(https://chuo-hs.jp/2018/04/2085/

高校の枠を大きく超えた経験や知識を学ぶことができ、人生や価値観の変形も頻繁に起こります。
遊びに学びに、真剣な様子が昇龍祭からも伝わってきます。
来年の昇龍祭は完全に一般公開され、成長の機会を直接見ていただけることを教員も生徒も望んでおります。