盛岡中央高等学校
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SGHアソシエイトプログラム成果発表会が開かれました

1月25日(土)、2年生SZ・Zコースの文系クラスの生徒によるSGHアソシエイトプログラムが開催されました。

 生徒達はこの1年間を通し、トーマツベンチャーサポート株式会社・有限責任監査法人トーマツの方々のご協力のもと、各グループごとに独自の構想に基づく新しいビジネスを構想しました。想定される顧客の規模や集史・利益の詳細、岩手県の活性化にどのように貢献できるのかといった様々な要素について活発な討論を行い、綿密な計画を練ってきました。自分たちのビジネスプランの改善に努め、その集大成となった立派な発表でした。

 なお、元気な高齢者が働ける社会を目指し、職業仲介プロジェクトを発表し、最優秀を受賞したグループ「Ohara Mediation」及び、近年問題となっている食品ロスに着目して食品再販売プロジェクトを計画し、優勝を受賞したグループ「株式会社TKF」は、3月に仙台白百合学園大学で行われる発表会に本校代表として参加します。

 この会の開催にあたり「岩手県立大学総合政策学部」准教授 近藤信一様、「盛岡市 商工観光部」立地産業支援室長 高橋博文様、「株式会社TOLIMS」事業開発部 片野友貴様他3名の方にお越しいただき、アドバイスやご講評をいただきました。今回このプロジェクトに取り組んだ全員にとって新たな学びとなり、非常に貴重な経験となりました。

 1年間、生徒達のアイデアに耳を傾け熱心に指導していただいたトーマツベンチャーサポート株式会社・有限責任監査法人トーマツの方々に心より感謝を申し上げるとともに、この経験が生徒の将来に役立つことを期待します。