盛岡中央高等学校
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第20回CHUO国際教育フォーラムが行われました

 平成30年8月30日(木)、盛岡市民文化ホールマリオスにて、本校国際姉妹校である世界17の国と地域の先生と生徒、および国内招待として、岡山学芸館高等学校、沖縄尚学高等学校の教員と生徒、そして本校の生徒を合わせて約1000人の参加のもと、第20回CHUO国際教育フォーラムを開催しました。

本校のさんさ同好会によるオープニングセレモニーから午前の部が始まり、学校法人龍澤学館龍澤理事長、千葉校長、フォーラム実行委員長からのあいさつに続き、カナダ・ケベック コレージュ・サンタンヌ・ドゥ・ラシーヌ高校校長のウゴー・カベナギ氏より、「今日を生きる若者が、明日の世界のために出来ること」と題した基調講演をいただきました。内容としては、「これからの時代で求められる資質・能力についてそれらを育成するための学校のあり方やそれについてのコレージュ・サンタンヌ・ドゥ・ラシーヌ高校でのAIや最先端機器の導入事例」についてご講演されました。変化の激しい時代の中で何をして、どのように生きていくのかということについて考えさせられる講演でした。

引き続き、姉妹校の生徒と本校生徒が、『AN IDEAL SCHOOL IN 2030 – TRANSFORMING OUR WORLD USING THE SDGs-世界を変えるための学校づくり』のテーマに基づき、5つのグループに分かれて研究発表を行いました。本校生徒たちと姉妹校生徒たちが協力し、パワーポイントを駆使した参加者の関心を喚起するような、工夫を凝らした発表が繰り広げられました。

午後の部では本校チアダンス部や世界各国の伝統芸能や学校紹介などのパフォーマンスが披露されました。フィナーレは全員が参加してフォーラムの歌を合唱し、大きな感動のなかで第20回CHUO国際教育フォーラムは幕を閉じました。